特許庁「大学で学んだ専門性を発揮でき、海外留学もできる」
(コスモスイニシア・営業・女性)「ルーティンなど単純作業ではなく、とにかく頭と体に汗をかきながら納得いくまで取り組めるため、成果につながった時の喜びが大きい。また、お客様にとって大きな機会に立ち会うため、深い信頼関係の上で大きな感動を与えられることもやりがいと感じる。個人のキャリアととにかく向き合ってくれる。手を挙げて挑戦する人は大いに歓迎され、若いうちから大きなプロジェクトを任せてもらえる」
(コスモスイニシア・営業・男性)「若手のうちから自分で考え、行動し、挑戦する機会が与えられるため、ビジネスマンとしての地力を身につけるには恵まれた環境だ。どのようなスキルが身につくかは部署によって異なるが、どんなことに対しても自分事と捉え、周りを巻き込みながら自分で乗り越えていく力が共通して身につくと思う」
(マッキンゼー・アンド・カンパニー、コンサルタント・女性)「1年目から責任のある仕事を任せてもらえるので、プレッシャーがある反面、自分が変わっていく感覚をクリアに感じることができる。クライアントから名指しで指名されたり、評価されたりすることは自信にもつながる」
(マッキンゼー・アンド・カンパニー、製薬・男性)「自由闊達な組織であり、自分でやりたいことがあれば何でもできる。上との関係もフラットだし、少なくとも意見を聞き入れてくれる度量のある組織だと思う。そのような中で自分自身を表現できる人には非常に向いている」
(サントリーホールディングス・営業・男性)「『やってみなはれ』に代表されるように、新しいことに挑戦しようという社風が根付いている。特に若手社員は士気が高く、自己実現のために働いている人が多い。失敗に対しても前向きに捉える社風。営業現場ではメンバーの意見が尊重され、マネージャーもそれを後押ししてくれるので仕事も円滑に進みやすい」
(三菱地所・開発・男性)「ボトムアップ型の企業。新入社員でも自分のアイデアを発信して実現できる機会は多い。その分、社内関係部署間でのコミュニケーションが非常に重視される」
ちなみに、特許庁と立命館大学ではこんな評価の声が。
(特許庁・審査部・男性)「審査の仕事は大学、大学院での専門性を存分に発揮できる。また、最先端の技術に触れられることも楽しい。節目、節目で研修があり、審査官、審判官...とキャリアアップを図ることができる。若いころは企業への派遣や海外留学を経験することもできる」
(立命館大学・研究・男性)「教職共同、すなわち教員と職員が協力しあう体制がきちんとできており、仕事がやりやすい。私学としては教員の講義負担は重くなく、教員あたりの学生数もそれほど多くない。研究への支援も充実している。また、学務も事務職員の方がしっかりしているので、国立大学よりきつくない」
(福田和郎)