ビットコイン、短期的な「売り」もありかな?(慶応義塾大)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今週は通貨によって値動きに差が見られました。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は5%~7%の値下がりを見せたのに対し、リップル(XRP)は10%も値上がりしました。
BTCの価格が下落した理由としては、リブラ協会からVISAやマスターカード、ペイパルなど大手7社の脱退が相次いだことで、BTCへの懸念の声が増してきていることが原因かなと考えています。
一方でXRPは、仮想通貨ウォレット企業との提携が発表されており、今週も「買い」の要素が多かったためと考えています。
短期的に見ると、BTCはまだまだ下がりそうな気がしています。リブラの仕組みがある程度固まってきたところで、また持ち直すイメージかなと......。
なので、短期的な売りポジションもありなのかな、とぼんやりと思ったりもしています。
さて、今週の取引ですが、特に取引はしていません。XRPが前週に比べて10%ほど上昇したので、トータルでは前週に比べて511円プラスの1万9622円になっています。
前回の予想でXRPの底値を32円台だと考えて買いを入れて、そこでやられてしまったので、また32円台まで上昇してきてくれて、かなりうれしいです。
BTCがリブラの関係で元気がないので、もう少し伸びるんじゃないかなと予想しています。1XRP=40円台まで、一気に上昇してほしいものです。
では、また来週!
保有する通貨 XRP
前週からの損益 プラス511円
10月18日現在 1万9622円