1万円まで、あと500円!(慶応義塾大学)
10月15日(火)
前週から引き続きチャネルライン(トレンドライン=傾向線。相場の方向性を知るために引く線=を平行に高値(安値)同士を結んだ線のこと)を活用した値幅観測によるテクニカル分析で取引した。前週も書いていて感じたのだが、文章でのテクニカル分析の説明はとても難しい。なるべくわかりやすく書いていこうと思う。
使用したチャネルラインの角度は前週と同じものを使用し、合わせて使用した10月11日の底値と10月14日の底値を結んだトレンドラインが、現在続いている上昇トレンドをしっかりとサポートしていたので、反発を確認してから1ドル=108.235円でロングポジションをもった。
損切りはサポートライン(=下値支持線。相場が一定の水準を維持し、それ以上は下落しないと思われる水準をいう)の下の1ドル=108.100円付近に設定。利益確定の目標はチャネル上限付近の1ドル=108.800円と定めたが、とりあえず逆指値のみセットした。
10月16日(水)
翌日になり、ドル円チャートを確認してみると、深夜にすでに目標値に到達していたのですぐに決済した。1ドル=108.717円で決済したので、482円の利益を得た。
10月17日(木)
きのうから値動きが小幅であったため、エントリーチャンスがなかなかつかめなかった。「チャネル上限+きのうの高値分」のチャネルラインのズレを合わせて高値付近からのショートを狙っていたのだが、夜に確認したところすでに下落が始まっていたので、おとなしく静観を決めた。
10月18日(金)
昨夜の下落は15日に引いた上昇トレンドラインでしっかりとサポートされており、反発していたので、トレンドラインの引き方に自信を持てた。期間は残り少ないが、せめて原資である1万円まで戻すのを目標にトレードを重ねていきたい。
前週からの損益 プラス482円
10月18日現在 9500円