今週は動き小さく様子見で......(明治大学)
10月18日(金)
現在は1ドル=108円台半ば、1ドル=108円を完全に上抜けて安定したようなので、1ドル=108円を下抜ければショート考えるがその様子もなく、上も1ドル=109円より上もレジスタンスライン的に見えにくい。おそらくは1ドル=108円から109円のレンジで動くのだろうが、現状どっちのポジションも持つのにもあまり魅力がないので久しぶりの様子見の週となってしまった。
今週はボラティリティが、最近の中では比較的小さかったので、ポジションを持ってもプラスが見込めなかったと、プラス思考で考えている。強いて言えば、前日の17日に1ドル=109円付近で跳ね返す読みで、売りポジションを持つのが最適解だったろうが、仕方がないので来週動いてくれることを祈る。
この大学対抗戦も11月1日(金)が最終日。10月31日にFOMC(米連邦公開市場委員会)があり、1ドル=108円、109円のレンジもそれまでにどちらかに傾くと思う。1年の総まとめの週になるので、それに向けての休止期間と今週は思えばいいだろう。
ただ、来週は目立った指標がなくECB(欧州中央銀行)理事会があるので、それくらいで動きがどうなるか。もちろん米中関係、中東情勢、英国のEU離脱問題と動きそうな要素はあるので、動きはそれら次第になるだろう。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
10月18日現在 2万6458円