エントリーポイント甘く、後悔(慶応義塾大学)
10月9日(水)
今回は前週の値幅観測の失敗点を踏まえ、若干ではあるが検証を重ねて前回よりは確度のある値幅計算を行なった。
10月7日ごろから現在まで、大まかにみると上昇ぎみのレンジで推移していることを確認。10月8日夜頃のEMA(Exponential Moving Average=指数平滑移動平均。直近の値動きを重視した予測)とロウソク足の乖離を見るとレンジが上へ抜けようとしていることを確認した。
しかし、夜10時頃からは、上へと行く力がそこまで感じられず、もたついているため、上へと抜けるには新たに波をつくるために下落して押し目をつくりのではないかと思い、ドル円がレンジの上限付近で、そろそろ下落が見込める可能性が高いと判断した。
そこで1ドル=107.420円でショートしたが、直近の高値の1ドル=107.439円を抜けてしまったため、すぐに損切りして様子をうかがうことにした。
10月10日(木)
朝にチャートを確認したところ、前夜に高値を更新した後に1ドル=107.035円まで落ちていたので、エントリーポイントの甘さから、逃した悔しさを痛感した。
次回から高値安値だけではなく、しっかりと相場のズレを意識してエントリーしていきたい。
前週からの損益 マイナス30円
10月11日現在 9018円