32%が勤務先に毎日「お弁当」 持って行かないあなたはメリットに気づいていないだけ?

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   いまや「弁当男子」も珍しくなくなった職場のランチ風景。スマホアプリ事業や企業と求職者のマッチングを重視したHR(人事)事業を展開しているベースメントアップス株式会社が、「社会人になってから、勤務先にお弁当を持参するか」聞いたところ、「お弁当を持って行く派」は53%(「毎日」「週1回」「週3回」の合計)で、47%の「お弁当を持って行かない派」を上回ったことがわかった。2019年10月16日の発表。

  • 「週1」「週3」「毎日」を合わせた「お弁当派」は53%
    「週1」「週3」「毎日」を合わせた「お弁当派」は53%
  • 「週1」「週3」「毎日」を合わせた「お弁当派」は53%

お弁当のメリットは「食費の節約」だけじゃない

   調査では、「会社にお弁当を持っていきますか?」という問いに、32%が「毎日持っていく」と回答。11%が「週1回持っていく」、10%が「週3回持っていく」と答え、合わせて53%となった。回答した社会人の半数以上が、週1回以上は勤務先に弁当を持参していた。

   同社が運営するウェブサイトの「退職の前に読むサイト」編集部が、勤務先での休憩時間の過ごし方を特集するにあたり、この調査を実施。お弁当をめぐって、編集部では、その準備で朝の時間を有効に使えること、食費の節約、健康的な食事―― をメリットとしてあげ、「お弁当を持って行かない派」が47%と半数近くいたことに意外感を表明。「多くの人がお弁当を作っていない理由としては、『朝は時間の余裕がない』『料理が上手ではない』『お弁当を作るメリットに気づいていない、気づいていてもメリットだと感じていない』などがあげられる」としている。

   なお調査は、2019年10月7日~14日に、インターネットで実施した。対象は231人。

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