10月16日は「ボスの日」米国は花束とカード、ランチ...... 日本の20代に聞いた「上司との距離感」

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「心身ボロボロの時にかけてくれた『もっと甘えなさい』に感謝」

   さて、「ボスの日」のどんな言葉を伝えたいだろうか。フリーコメントでは高得点の上司にはこんな言葉を伝えたいという。

「業務量などをいつも気遣ってくれ、ミスをしてもフォローしてくれました。仕事以外の話も含めて雑談できる雰囲気を作ってくれ、ストレスなく仕事ができています。感謝しかありません」
「技術や知識に関してはすごく勉強になることばかりです。また、気さくに話しかけてくださるのでありがたいです。もっと部下から話しやすい雰囲気があるとうれしいです」
「心身ボロボロになっていた時にかけてくれた、もっと甘えなさい、の言葉。大切にしています」
「業務で困ったことを相談すると、解決策を共に考えていただけるので、とてもありがたかったです。上司のおかげで安心して仕事ができています」
「いつも良いところを見つけてほめて伸ばしてくれるので、感謝しきれません」

   一方、低得点の上司にはこんな言葉だ。

「直帰している暇があったら、面談してほしい。普段から部下と話して悩みを聞いてあげないと、ある日突然会社に来なくなりますよ」
「超アナログ人間な上司といると心底疲れますし、世間から取り残されている気がします。部署を変えていただけませんか」
「話はよく聞いてくださいますが、『確認する』『考えておく』というばかりで、返事をなかなかいただけません。行動に移していただけませんか」
「正直、室長がいるとオフィスがピリつく。雰囲気を和らげる努力をしてほしいです」

(福田和郎)

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