ビットコインへ乗り換えなくてよかった(國學院大)
今週の仮想通貨相場はビットコイン(BTC)やリップル(XRP)が大幅に下落した。
驚きなのはBTCである。なぜなら、9月23日(月)の時点では1BTC=100万円を超えていたのに、27日(金)の終値が88万円台まで下落していたからである! ちなみに、私が保有するXRPは、23日の始値が1XRP=29円台だったが、27日の終値は26円台まで下落した。
なぜ、BTCやXRPが下落したのか――。その理由を考えてみたいと思う。
まず、BTCの急落要因としては、BTCのハッシュレート(マイニング(採掘)が行われる際の採掘速度=1秒あたりの計算回数のこと)が急落したことが要因ではないかと考える。もう一つの要因は、BTCの価格と米国株式市場の相関性である。特にS&P500との相関性が注目されている。ただ、市場関係者からこの理論は懐疑的な意見も少なくないので正しいかは定かではない。
こうした要因が、仮想通貨相場の下落になんかしらの影響を与えた可能性は否めない。これからも、仮想通貨の価格とニュースや他の相場との関係性を考えたい。
今週は、XRPだけでなくBTCも下落したので、ある意味BTCに乗り換えなくてよかったと思う。だから、このままXRPの未来を信じたい!
保有する通貨 XRP
前週からの損益 マイナス1441円
9月27日現在 6861円