世界情勢の大きな影響を実感(國學院大)
今週のドル円相場は前半下落して後半上昇したので、週初めよりも円安ドル高となった。9月23日(月)は1ドル=107円70銭台で始まり、24日(火)に106円90銭台の安値をつけ、翌日以降に上昇。27日(金)の終値は107円90銭台と今週も大きな値動きだったので、取引していたら儲かった可能性も十分にあった。取引の時間が確保できず、残念......。
変動要因を、ファンダメンタル的観点から考えると、今週はなんと言ってもトランプ米大統領の弾劾である。週前半の下落は、米中貿易戦争で景気見通しが悪化したことを背景に、9月の米CB消費者信頼感指数が前月の下方修正から低下したことによってドルが売られたことと、下院でトランプ米大統領の弾劾に向けた審議の開始をペロシ下院議長が正式に表明したことが下落要因となっている。
一方、週後半の上昇要因は、中国が米国産豚肉の購入を拡大するのではとのウワサが市場で出回ったため、米中関係の緩和が期待されて円が小幅に売られたことと、日銀の追加緩和に対して市場が期待していることでドルが買われたようだ。
記事を書いていて、FXは本当に世界情勢などの影響を大きく受けることを実感した!
世界情勢にもっと興味を持って接することで、取引する機会を増やしたい! そして、明治大学から逃げ切り優勝したい!!
今週は取引なし。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
9月27日現在 3万1074円