「20代で年収1000万円」の会社はここだ! 証券・金融、コンサル、商社、マスコミ...... 各社の働き方をさぐった

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海外駐在手当で国内勤務より数百万円以上稼ぐ商社

   総合商社などでは、⼊社後10年程度までは年功序列の給与カーブが根強く残る企業が多いが、20代でも1000万円の大台に乗ることができる⼿当がある。「海外駐在⼿当」だ。

「海外駐在⼿当は極めて⾼い。20代でも海外駐在すればどこの国に⾏っても、⼿取りで1000万円程は貰える。かつ、海外では家賃もかからない為、東京に住み働く事を考えれば、この部分による影響はかなり⼤きい」(伊藤忠商事、男性・営業)
「⼊社5年⽬、海外勤務、年収1000万円。⽇本にいるか海外にいるかで数百万円の差」(三井物産、男性・マネージャー)
「30歳⼿前で海外半年⼿当あり、1000万円レベル。仕事内容で考えると、もらいすぎともいえるくらい相当⾼い。また賞与の割合が異常に多い。マネジメントレベルは年収の半分以上」(三菱商事、男性・⾃動⾞)
「新卒⼊社4年⽬、海外現場赴任、900万円〜1000万円。海外赴任をすると、残業時間及び海外赴任⼿当てが含まれるため、⽇本オフィス勤務時の2倍以上になる」(千代⽥化⼯建設、男性・プロジェクトエンジニア)

   コンサルタントの職位によって各⾃の報酬が変わるコンサルティング業界。特に戦略系コンサルティングファームでは若⼿のうちから⾼待遇も珍しくない。

「新卒⼊社5年⽬、29歳、年収1000万円。近年、給与の⾯では⼤幅な改善が⾒られつつある」(アクセンチュア、男性・戦略コンサルティング本部)
「新卒3年⽬、1000万円。コンサルタントクラス以上になると、かなり給与があがる。競合他社と異なるのは、ボーナスの⽐率が著しく⾼いことで、パフォーマンス次第では年収が⼤きく上下しうる仕組みになっている」(ベイン・アンド・カンパニー、男性・シニア・アソシエイト)
「新卒5年⽬、28歳、1000万円。基本給に賞与が加わる」(ボストン・コンサルティング・グループ、女性・コンサルティング)
「4年⽬で通常600万円〜700万円程度。ただし⾮常に優秀な場合は、4〜5年⽬で1000万円超えの場合も。これらはボーナス込みの額で、昨年度の業績に応じて、ボーナス込みの年収が定められる」(⽇本総合研究所、男性・総合研究部⾨)
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