明治大の追い上げ、怖い!(國學院大)
9月20日(金)
今週のドル円相場は前半上昇したものの、後半は下落したので、わずかな上昇となった。9月16日(月)に1ドル=107円40銭台で始まり、18日(水)には108円40銭台の高値をつけたが、翌日以降に下落して、20日(金)の終値は107円50銭台となった。このように、今週はうまく売買すれば稼げる週だったが、残念ながら今週も取引することができなかった。
今週のドル円相場に影響を与えたであろう材料を、ピックアップした。17日の円安ドル高となった要因は、豪中銀議事要旨がハト派な内容と市場参加者に受けとめられたことで、豪ドルが下落したことで、豪ドルに対して強くなった米ドルが円に対しても強くなり上昇したと考えられる。
18日に、さらに円安ドル高となった要因はFRBが予想どおりに0.25%の利下げを決定したものの、今後の追加緩和に対して明確な見通しが見せられなかったことを受けて、ドルが上昇したと考えられる。
19日の下落の要因は投機筋の売りによるものだと推測される。今週は、上げ下げが前半後半ではっきりとしている週だった。最近、取引ができていないので、明治大学の追い上げが怖い! 終わりも近いので逃げ切りたい!
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
9月20日現在 3万1074 円