トランプ米大統領の動きに注意(一橋大)
9月9日(月)
前週の米国の雇用統計は非農業部門就業者数が予想より落ち込んだものの、ドル円に与える影響はほとんどなかった。今週は107円台中盤~後半に向けてのトライになると予想。
9月10日(火)
1ドル=107.444円で買い。少し乗り遅れたような気分もするがどうだろうか。
107.317円で売り。MACDラインがシグナルラインを割りそうだったことから、損切りした。
※MACD=移動平均線を応用したテクニカルチャート。MACDラインとシグナルラインの2本のラインを用いて相場を読む手法で、長短2つの移動平均の差を1本のラインで表したMACDラインと、MACDラインの値をさらにある期間で平均したシグナルラインを組み合わせて売買のタイミングを計る。
9月11日(水)
株式市場もドル円もここ2週間はリスクオンに向かっている。米中貿易協議への期待感が市場を支えているようだ。
ファーウェイへの規制緩和を行う代わりに、中国が米国の農産物を購入するという動きも報じられていたが、ここまでもつれにもつれた貿易戦争が10月の協議に向けてスンナリと解決に向かっていくのかはわからない。
来年の大統領選も視野に入れたトランプ大統領の動きには日々注意が必要だ。
9月13日(金)
今週はなんとも穏やかな値動きが続いた。ドル円相場は予想どおりの1ドル=107円台後半に。ただ、取引は思うようにいかなかった。10日(火)に安易に買ってしまったことは反省したい。
前週からの損益 マイナス127円
9月13日現在 1万5037円