【企業分析バトル】独自のチェーン展開で伸びる「きちりHD」 就活生にも「おいしい」企業だった(明治大学)

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「就職したい」多くの熱量を感じ取れた企業

   きちりHDは飲食事業を中心に事業を展開しているが、この飲食事業で成功したプロセスをもとに、他の企業のプロデュースを手がけている。そのプロデュースで、他企業の業績を上げるという実績を残しているうえに、自己資本比率やROA(総資産利益率)、ROE(自己資本利益率)などの経営指標も高水準であることが、選択理由の一つとなった。

   もう一つの理由としては、個人的にこの企業に就職したいと思ったからである。3年生になり、就職活動を本格的に始めてさまざまな企業の情報を、以前より多く集めている。そこで注目したのが、きちりHDだった。

   きちりHDは「おもてなし」に重点を置いており、目の前のお客様を喜ばせるということに特化している。そのために、「食」というものだけではなく、店舗「空間」からプロデュースしており、他企業よりも多くの熱量を感じ取れた。

   そこで今回は、食品業界ではないが「食」という分野を中心に取り扱っている「きちりホールディングス」を選んだ。

【株式取引ルール】
  • 月200万円を上限に最低1銘柄(企業)を選ぶ、バーチャル投資です。
  • 投資対象は、新興市場を含む上場企業の現物取引です。
  • 1年間のトータルで損益を競います。
プロフィール
明治大学 MR
政治経済学部2年。尊敬する人は、専業主夫けんくん。趣味は料理と読書。料理好きということから、将来は食品系企業に就職したいため、どの食品系企業が将来成長していくかということに注目して勉強中。株式投資は初心者のため、企業分析やチャートなどを勉強しながらカブ大学対抗戦に参加。東京都出身。
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