細かく稼いでいく!(一橋大)
9月2日(月)
きょうは1ドル=106.197円で買い、寝る前に106.373円で売り抜けた。今週は大きな不安要素もないので、このままジリジリと106円台中盤から後半へと向かっていくはずだ。ただ、大きなプラス要素も見込めないため、107円台突入といった大きな動きにもならなそう。
思えば1ドル=107円台は8月初めごろに一瞬だけ記録したきり。今週は緩やかな上昇を念頭に入れたうえで細かく稼いでいく方針だ。
9月4日(水)
先ほど香港の逃亡犯条例改正案が撤廃されることが判明し、ドル円相場もリスクオンの方向へ動き始めた。しかし、これがそこまで力強いトレンドを生むとは思えない。1ドル=106.3円台あたりで売りのタイミングがつかめないか模索中。
結局1ドル=106.171円で「売り」から入ったのだが、期待していたような下げはなく、上昇トレンドが継続しそうだったため、106.201円で早めに損切りした。
9月6日(金)
米中貿易協議の再開を受けて、ドル円相場は1ドル=107円台に突入。107円台まではいかないだろうという予想は見事にハズレた。
しかし、きょうは米国の雇用統計の発表もあることから、今週がこのまま終わるとは限らない。雇用統計は利下げの判断にも大きく影響すると思われる指標であるため、注目されるが果たして......。
前週からの損益 プラス146円
9月6日現在 1万5164円