自分の声に従うことが大切
現代では、親や上司、先輩たちの言うことをよく聞いて、嫌われないように気を遣いながら仕事をしている人がたくさんいます。
一方で、月曜日の朝から、元気ハツラツに充実した日々を過ごしている人もいます。「不満をかかえてガマンして生きる人」と、「人生を楽しく明るく生きる人」。同じ社会にいながら、なぜこのようなギャップが生まれるのでしょうか。八木さんは、それはたった一つのことだと言います。
才能や能力の差でも学歴の差でもありません。生まれた家や外見でもない。それは「自分の声に従っているか」どうかです。
自分の声とは腹の底にある叡智であり、自分のメッセージのこと。それを「超直感」と名付けています。
本書では、縁起やジンクス、感覚など、言葉で説明しにくいものを、わかりやすく丁寧に紐解いています。八木さんは、27万部を突破した「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」(サンマーク出版)の著者としても知られています。社会心理学者が考える超直感の原点とは。アンテナの張り方やタイミングを逃さないためにはどうすべきか?
この機会にお試しください。(尾藤克之)