3人に1人は「その転職、思いとどまるべき」 コンサルタントの半分がそう思っている!

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転職市場は2010年以降、毎年拡大

   総務省の「労働力調査年報」(2018年)によると、転職者数は2010年に283万人と、前年の320万人から大幅ダウンして以降は毎年増加。18年には329万人を記録した。就業者に占める転職者の割合(転職者比率)は18年の平均で4.9%と、前年と比べて0.1ポイント上昇した。男女別、年代別にみると、男女とも15~24歳が最も高く、男性は10.4%、女性は12.2%。45~54歳以下の各年代別では女性が男性よりも高く、55~64歳以上の各年代別では同率だった。

   転職希望者は、実際に転職した人数の2倍以上いるとみられるが、エン・ジャパンでは、アンケート回答者のコンサルタントによる「漠然と転職したいという人は失敗する傾向にある。現職の問題点と転職先に求めることを明確にすること」などのアドバイスを紹介。現職の問題点が転職しないと改善できないのかをコンサルタントに相談することを含めて、しっかり調べることを勧めている。

   なお、アンケートは19年8月20日~26日にインターネットで実施。エン・ジャパンのウェブサイト「ミドルの転職」を利用する転職コンサルタントを対象に、132人から回答を得た。

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