あのタニタが「働き方革命」をやったらこうなった! しかも、これが新しい「健康経営」らしい

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   タニタのこの試みは、2019年4月に政府の「働き方改革」が始まり、本書が6月に刊行されて、注目度がグンと高まっている。

   「先進的」の評価がある一方、企業としての責任放棄という指摘もある。本書のなかで谷田社長は、社会の変化、企業を取り巻く環境の変化に言及し、アクションの必要性を強調している。日本が沈没するかもしれないという「危機感」から取り組んだ「働き方革命」。「『何をだいそれたことを』という批判も覚悟のうえ」での挑戦という。

「タニタの働き方革命」
谷田千里+株式会社タニタ編著
日本経済新聞出版社
税別1500円

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