FRBに照準、読みどおりにプラスを確保(明治大)
8月20日(火)
前週、力を入れるところでしっかりとプラスを稼ぐと言ったとおり、今週は8月31日(金)にFRB(米連邦準備制度理事会)があるので、そこに焦点を当ててしっかりとプラスを稼ぐ。もちろん、今回は指標結果に任せたギャンブルはやめて、結果を見てから動きたい。
現状、レジスタンスライン(上値抵抗線。相場がその水準よりも上昇しないと思われる水準のこと)が1ドル=107円。サポートライン(下値支持線。相場が一定の水準を維持し、それ以上は下落しないと思われる水準のこと)が1ドル=105.04円。
8月14日に1ドル=105.04円から1ドル=107円に上がり1ドル=105.72円まで戻して1ドル=107円に近づいてFRBを待つという感じか。
8月31日(金)
23時。動きとしては円売りに寄っているので、1ドル=106.3円で売りポジションを持ち1ドル=106.05円で様子を見て一たん利益を確定。結果としては、9月に利下げするかについては言及せず、そこまで動くことはないか――。
24時。トランプ米大統領がFRBに対して批判。また、中国に対してもいつものように批判をしたとTwitterにあったので、1ドル=105.92円で売りポジションをもった。これでとりあえず、このポジションがどこまで落ちるか見てから寝るとする。
4時。1ドル=105.30円くらいまで落ちているので1ドル=105円を割りそうではある。いつもなら土日を挟むので利益を確保するが、ここは追い討ちのかけどころなので1ドル=105.7円を指値にしてポジションを持ち越すことにした。
今回はトランプ米大統領がTwitterでつぶやいたことで、FRBよりインパクトがあったがしっかりと食らいつけた。来週の8月26日朝の動きを見て、一たん利益を確定したいと思う。
前週からの損益 プラス250円
8月23日現在 2万2844円