今、リップルを買う価値はあるはず(國學院大)
今週の仮想通貨市場はビットコイン(BTC)やリップル(XRP)ともに下落した週となった。前週はBTC一強でアルトコインが弱くなっていたが、今週は一変して「仮想通貨全面安」となってしまった。ちなみにXRPは、8月12日(月)は1XRP=31円90銭台で始まり、16日(金)の終値は1XRP=27円70銭台で、大きく下落した。今週は心理的節目である30円台を割ったのは大きいと考える。このままジリジリと下落を続けるか、ここで歯止めをかけるか。今後の動きに注目したい!
なぜ、今週大きく下落したのか、その要因を調べてみた。一つの要因としてはBTCの上場投資信託(ETF)を承認するかどうかの判断を米証券取引委員会(SEC)が今秋に再延期したことにあると考えている。
このように下落する材料が出ている一方で、買い材料もみたいとと思う。仮想通貨の中でも、私の保有するXRPのxRapidによる送金高が増加しており、Garlinghouse氏によると2020年の年末までにxRapidは10億ドル超の送金高になるだろうと見込んでいる。このことから、XRPの実用化は着々と進んでいることがわかる。そのため、将来性を考えれば今XRPを買う価値はあるはずだ!
保有する通貨 XRP
前週からの損益 マイナス947円
8月16日現在 7280円