世界的な景気後退懸念が広がっている。米国で12年ぶりに10年もの米国債の利回りが2年ものの利回りを下回る逆イールドになると、その流れが一気に加速した。米国株も大きく下げ、世界同時株安の様相。「有事の金」が逃避先として好まれ、リスク資産である、ビットコイン(BTC)をはじめとする仮想通貨は売りが強まった。仮想通貨は軒並み10%超も下落した。
早稲田大学のTKH、慶応義塾大学の馬医金満、國學院大学の億トレーダーはともにリップル(XRP)の激しい落ち込みに泣く。明治大学のホフマンは、夏休みで休養中。
リップル、かなり鋭い落ち込み(早稲田大)
8月16日(金)
今週もトレードはなし。買い増し機会を依然探っている状態だ。数週間前からのビットコイン(BTC)上昇熱もだいぶ冷め始めたのか、今週は右肩下がりで1BTC=100万円のラインを割り込みそうな動きを見せながらうろうろしている。
とはいえ、この水準をこのままキープできれば過去最高レベルでの価格推移であることは間違いなく仮想通貨市場にとっては大きな前進であるととらえてもいいのではないかと感じる。8月10日から15日午後にかけて徐々に勢いを増すように、BTCはその価格を下落させてきたものの15日夜ごろに急反発。一たんは1BTC=100万円のラインから遠ざかり、現在は110万円ちかくにある。
以前の記事で、1BTC=100万円が自分のセットした暫定的な買い増しラインだと述べたが、いまだその水準を割るようなことはなく、とりあえず引き続き注視していきたい。
そして、やはり今週の懸念対象はアルトコインの価格動向だろう。正直BTCに比べてあまり関心を向けておらず、ほとんどノーマークになってしまった。今週で、特にリップル(XRP)については、かなり鋭い下落を記録して1XRP=30円台をあっさり割り込み、一時は1XRP=26円台まで下がった。
トレードしていないものの、総資産は1万1825円とかなりの落ち込んでしまった。
保有する通貨 BTC、XRP
前週からの損益 マイナス1175円
8月16日現在 1万1825円
夏休み中です。取引を見送りました(明治大)
保有する通貨 BTC、XRP
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
8月16日現在 2万3130円