トランプ米大統領の政治パフォーマンスにウンザリ(一橋大)
8月13日(火)
米中貿易戦争の煽りをうけて105円台前半まで下落してきた。個人的に株式投資のほうでも最近は手痛くやられているのでなんとか挽回したいところだが......。
このままだと、明日には104円台に突入しそうな予感。
8月14日(水)
米国が関税第4弾の一部品目を、12月まで先送りするとの発表に合わせてドル円相場は1ドル=107円台まで一気に買い戻された。「追加関税をかけるぞ! → やっぱりやめます」「今度は消費財にも追加関税をかけるぞ! → 延期します」。こんな突発的なトランプ米大統領の政治パフォーマンスで市場が動かされるのは本当にウンザリだ。
8月15日(木)
一たん1ドル=105円台中盤で落ち着いたか。大幅な値下げをした米国株式市場につられて今度はリスクオンからの急激なリスクオフ。この2日間はとにかく激しすぎて情報を追うだけで手一杯。もうこの流れに入っていくことは考えていないし、入ったところで大けがをするだけだ。
今回の大幅な下げがFRB(米連邦準備制度理事会)の今後の利下げプランの変更に影響すると考えると、複雑すぎてもうお手上げ状態。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
8月16日現在 1万4746円