運よく助かった 前々週のポジションが大きく好転(明治大)
8月5日(月)
前週戻し狙いで売ったポジションが、トランプ米大統領が中国を「為替操作国」に認定したことで円高になるという追い風が吹き、急激に下落し1ドル=106.570円で利益を確定。1ドル=108.90円で売りポジションを持っていたので、2323円のプラス。
8月6日(火)
ひとしきり下落したので、反発目線で1ドル=105.5円をとりあえずのサポートライン(下値支持線。相場が一定の水準を維持し、それ以上は下落しないと思われる水準をいう)して引き、1ドル=106.07円で買いポジションを持った。1ドル=106.5円が心理的に壁になりそうだと思ったので、その前の1ドル=106.47円で決済した。
前週、指標のときに動いて痛い目を見て大きく損失を出してしまったが、これにより前週の損失も吹き飛ぶくらいプラスを確保できた。完全にトランプ米大統領に助けられた。うれしい反面プラスを増やすために博打を打ちすぎているので、しっかりと実力でプラスを増やしていきたい。
反省する面もあるが、やはり急激にチャートが動いたときの反発狙いが上手くプラスに繋がっているのでこれからも積極的に狙っていく。反発しなくても反発点から少し離れたところを損切りラインに設定すれば、リスクも低いのでその観点から見ても狙っていきたい。前週から、プラス2723円。
8月9日現在で2万2594円。
8月13日(火)
前週は1万円台に戻ったのをドル円が急落したことで勢いを取り戻したが、前週急落したことや夏期休暇、主だった指標がないため、今週は市場も大きく動かないと思うのでプラスを増やそうと焦って指標に手を出して失敗したことを踏まえ、今までに失敗したこと、うまくいった今までの取引を踏まえ振り返る。
まず、失敗したことといえば前々週のようにどっちに動くかわかにくい指標などのときに取引を行うこと。そして、機会損失だろう。ある程度プラスを稼げるとそこで満足してしまうことが多く、まだ動く局面でも引いてしまうので追撃していく必要がある。
うまくいたことは、サポートラインとレジスタンスライン(上値抵抗線。相場がその水準よりも上昇しないと思われる水準のこと)のどちらかのライン付近までドル円が来たときに反発あるいはブレイクを狙った取引が、損失も少なくうまくいってきたように感じる。また、急激に動いた後の反発も同様にローリスクでポジションを持てる。
少し振り返ったがレンジ相場のときもプラスを稼げたが、うまくいったときと比べると効率がぜんぜん違う。ずっとチャートとにらめっこできるわけではないので、こうしてうまくいった場面のときに集中して取引するのが賢いだろう。
結果としては相場が動いているときにはより積極的に動かないときは力を入れすぎないようにしていきたい。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
8月16日現在 2万2594円
夏休みを満喫! 今週の取引はお休みです(慶応義塾大)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
8月16日現在 2万2594円