人民元が安くなるとビットコインをせっせと買う
しかし、2019年5月にはこれも禁止されました。よほど取引が活性化していたのでしょう。それでも、中国人は諦めません。ウィチャットよりも便利な(笑)取引所の相対取引サービスがあり、そこにはご丁寧に中国語の案内が用意されています。支払いはアリペイ(Alipay)が使えるようです。
※ 中国相対取引(出所:OKEx)
また、海外の取引所にアクセスして、ふつうに売買しているそうです。海外の取引所の話を聞くと、ユーザーの半数が中国人だというところもあります。
もはや、中国人の仮想通貨売買を止めることはできないでしょう。何だかたくましさを感じますね。
そういうワケで、人民元が安くなると中国人は資産を守るために、せっせとビットコインを買うため、価格の上昇に繋がりやすいのです。(ひろぴー)