ビットコイン上昇もリップル下落でトントン(慶応義塾大)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今週はビットコイン(BTC)の価格が大幅に上昇しました。
ここ2週間くらい、ほとんど値動きがなかっただけにかなり驚いています。
価格上昇の理由としては、前週の米連邦準備制度理事会(FRB)による10年ぶりの利下げや、トランプ米大統領が進めている米中貿易摩擦が原因で、世界的に金融緩和の動きが加速して世界同時株安と円高が進行したのだと考えています。
このように世界経済の景気後退懸念が強まり、市場全体がリスクオフムードとなるなか、従来の国債や金に加えてBTCが逃避先として資金を集め、上昇したと考えています。前週までは1BTC=113万円台を推移していたのですが、今週では120万円台まで復活しました。
一方、リップル(XRP)やライトコイン(LTC)は5%~10%の値下がりを見せるなど、大きなマイナスを記録しました。
さて、今週の取引ですが、特に取引していません。前週に比べるとBTCの価格が上昇しているのですが、大きくポジションとったXRPが下がってしまったので、トータルではほとんどトントン。評価総額は前週比95円マイナスの2万3035円です。
XRPを買った瞬間から33円台から32円台まで、ほとんど1円落ちてしまって、かなり落ち込んでいます。前回の売却時にも思ったんですが、XRPはいつも購入した時にすぐ値下がりしますね(泣)。
次週までに利益が出そうだったら、さっさと売っちゃいたいと考えています。 では、また来週!
保有する通貨 BTC、XRP
前週からの損益 マイナス95円
8月9日現在 2万3035円