身動きが取れない状況続くかも......(一橋大)
7月22日(月)
今週は金曜日(26日)に米国で4~6月期GDP速報値が発表される。月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)への影響も考えられるため、注視していきたいところ。MACDライン(移動平均線を応用したテクニカルチャートで、MACDラインとシグナルラインの2本のラインを用いて相場を読む手法)がシグナルを上抜けしたのが前週末であったが、今週もそのとおりに行くだろうか。
7月23日(火)
よくよく調べると、明後日7月25日は欧州中央銀行(ECB)理事会が開かれるらしい。ドル円相場に直接的な関係はないと思うが、世界経済の不安定感や米FOMCの判断に関わってくることが想定される。
7月25日(木)
ECBは利下げなし。内部でもかなり意見が分かれている模様で、利下げというものの判断の難しさを感じた。市場にならって、利下げは当然あるだろうと思っていたが、意外とそうでもないのかも? それとも、一方の米FOMCはやはり確実なのか?
来週は他にも、日銀金融政策会合や米国の雇用統計の発表があるだけに、ほぼ身動きが取れない状態になりそうだ。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月26日現在 1万5547円
期末試験のため、休戦します(國學院大)
試験期間に入り、取引できませんでした。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月26日現在 3万855円