「買い目線」で行く!(明治大)
試験期間と就職活動でしばらく取引できなかったが、7月末には米連邦公開市場委員会(FOMC)があるので、カンを取り戻しておきたい。FOMC前は、だいたい動かないレンジ相場になりやすいので、今週のうちにプラスを確保しておきたい。
まず、取引を休んでいた期間で目立ったことが二つ。7月10日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の利下げ示唆で、雇用の好調で上昇していたドルが反落したこと。7月19日、ハト派発言をめぐり動いていること。これらのことから、織り込み済みとはいえ敏感に反応している。
そして今週だが、ハト発言の否定で反発して上がった今を狙って、買い目線で行く。
7月23日(火)
下値は1ドル=107.21円、上値は1ドル=108.98円。レジスタンスライン(上値抵抗線。相場がその水準よりも上昇しないと思われる水準のこと)、サポートライン(下値支持線。相場がその水準以上は下落しないと思われる水準のこと)の観点から見てもよさそうなので、1ドル=107.8円で買い。
7月25日(木)
1ドル=108円を越えたので、一たん1ドル=108.15円で決済する。378円のプラス。
今週はテストが少し残っているので、ここでやめることにした。
来週の方針としては、FOMC前のレンジを見越してスワップ狙いの買いでチビチビ稼ぐ方法も試してみようかと思うが、問題はどこで決済するか。その点も来週決めていくとともに空いたブランクを埋めていきたい。
前週からの損益 プラス378円
7月26日現在 2万457円
試験のため、取引を見送りました(慶応義塾大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月26日現在 9110円