【日韓経済戦争 番外編】「トランプの物真似」「朝鮮半島への野望の血脈」...... 韓国紙「安倍研究」を読み解く

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「華麗に咲いて散る『桜文化』の日本人は長期戦に弱い」

   (5)韓国はそれほど甘くない。

「日本は、文在寅政府がすぐに降参するだろうと『誤判断』した。韓国の不買運動は長続きしないだろうと言ったユニクロの役員の主張も似た脈絡だ。こうした戦略は、華麗に咲いては散る日本の『桜文化』とも無関係ではない。日本は清・露との戦争で短期的な集中攻撃で勝利を収めた。しかし、日中戦争のように長期化の段階に入れば、状況は正反対に変わる」

そして、韓国人は今回の措置を「経済侵略」として、かつて植民地化した日本の侵略同様に受け止めていると、こう結んでいる。

「今がそのようなありさまだ。熱しやすく冷めやすくもあるが、一度感情に火がつけばどの国民よりも強力なエネルギーを発するのが韓国人だ。政治外交と歴史の問題を経済的圧迫で解決しようとした安倍首相の『火遊び』が成功するのは難しく危険だというのはそのような背景からだ」
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