リップル「全力買い」の結末は?(國學院大)
今週の仮想通貨市場は下落。前週に売却したリップル(XRP)を、7月14日(日)に約36円で「全力買い」したが、その後下落してしまい、正直かなり焦った。あと1日、買うのが遅ければよかったのに、と心底思った。自分の未熟さが悔しい。
ちなみに、購入の理由は悪材料がすべて出尽くしたのではないかと思ってしまったこと。また同時に、もし上昇したら悔しい思いをすると思ったことがあった。とにかく、早く上昇してほしい!
ということで、今回はXRPの上昇要因を考えたい。 まずはビットポイントで前週に仮想通貨の不正流出が発覚したが、その後、流出した通貨の保証が可能であることを発表したことで、問題の解決に近づいたのではないかと考える。
他には、スペインのサンタンデール銀行が提供する、xCurrentを統合した送金アプリが、英国からポーランドへの送金に対応したことで、欧州連合(EU)19か国と米国での利用に対応し、サービスの拡大に繋がったことは上昇要因になる可能性がある。
また、英国政府が仮想通貨市場に厳格なAML体制を構築する計画を発表したことで、仮想通貨の安全性が上がり、仮想通貨にとって「追い風」になるのではないかと考える。このように、使用範囲の拡大や、仮想通貨の法整備が進むことで、仮想通貨が実際に使われるようになる世の中に近づいていると思う。仮想通貨の未来に期待したい!
保有する通貨 XRP
前週からの損益 マイナス414円
7月19日現在 9023円