トランプ米大統領は「行動には移さない」(一橋大)
6月24日(月)
今週はやはり週末のG20大阪サミットに注目が集まる。米中貿易協議をめぐって、一定の合意がなされるかどうかが気になるところではあるが、以前のメキシコの事例と同様に、最終的には終結すると見込んでいる。
トランプ米大統領は大統領選に向けたアピールで動く部分がかなり多く、実際に行動に移すことは少ないからだ。となると、今週は買いから入ってみてもいいかも。
6月25日(火)
きょうは一時1ドル=106円台まで下落。イランと米国の緊張が要因の一部とみられるが......。せっかくのG20前なのだから、あまり不穏な動きはしないでほしいところ。
6月27日(木)
G20を間近に控え、ドル高方向へ進行中。この波に乗るしかないということで、1ドル=107.751円でエントリー。その直後、108.049円でパッと売却した。
もう少し持ってもよかったかもしれないが、ここ2日間くらいのドル高に米中の関係改善といった好材料が織り込まれてしまったのではないかという考えが頭をよぎったため、サッと利益を確定した。
前週からの損益 プラス298円
6月28日現在 1万5547円