ホルムズ海峡の地政学リスクが気になる(一橋大)
6月17日(月)
今週はなんといっても米連邦公開市場委員会(FOMC)の行方に注目が集まる。利下げはまだ見送られるというのがベター?な考え方だと思うがどうだろうか。
6月18日(火)
きょうは一時1ドル=108.5円まで下げた。新潟県を中心とした地震の発生でリスクオフに流れたか。
6月20日(木)
FOMCの結果を受けて、ドル円は107円台へと下落した。FFレート(フェデラル・ファンドレート。米連邦準備銀行にある預入資金を資金不足の金融機関が借り入れる時の金利)の誘導目標は据え置かれたが、今後の金利政策は利下げを中心に進んでいくことになる模様。あとは今月末に行われるG20に注目したい。
メキシコへの追加関税が無期限延長されたことをみるに、中国との貿易問題も政治的なパフォーマンスの一つで、今月末に何かしらの解決案が示されればよいのだが。
それともう一つ、前週のホルムズ海峡付近でのタンカー襲撃事件という地政学的リスクの高まりも気になる。特にこちらは事件の全容がまだ見えてこないうえに、G20といった明確な解決の場も設けられていないため、事態が急変する可能性もあるだろう。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
6月21日現在 1万5249円
就職活動で多忙のため、取引できませんでした(早稲田大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
6月21日現在 8282円
試験のため、取引できませんでした(慶應義塾大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
6月21日現在 9110円
多忙のため、取引できませんでした(國學院大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
6月21日現在 3万1290円