タラレバは言っても仕方ないけど......(慶応義塾大学)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今週は前週の下落相場から一転、どの通貨も大幅に上昇しました!
理由は、以前も一度書きましたが、やはり株価の変動と密接しているようです。
ここ最近は株価への不安材料が相次いで浮上してきており、機関投資家などがリスク回避のために仮想通貨に資金を移動させていることが予想されます。その関係で、仮想通貨の価格が上昇しているようなのです。
トランプ米大統領の対外関税は、今のところ継続する予定であるため、今後も株価がさえない動きをすることが予想され、それに伴い仮想通貨の価格が上昇し続ける可能性も大いに考えられます。みなさん、今後の相場変動に注目することをオススメします。
さて、今週の取引ですが、あまりに忙しかったことと前回のリップル(XRP)で高値をつかんだことによる躊躇から手が出せず、結局、注文は1回もせずに週を終えました。
保有しているビットコイン(BTC)が上がったため、評価総額としては前週に比べて783円プラスの2万1441円となっています。
取引すれば3000円以上はカタかったことを考えると、かなりもったいない1週間となってしまいました。
毎週20%近く変動するのは仮想通貨の魅力でもありますが、短期投資家からするとかなり神経を使いますね。
今後はBTCが安定して90万円を維持できるか、あるいは100万円にチャレンジできるかにフォーカスしていきたいと思います。おそらく100万円を超えたら、順調に上がっていくでしょう。
では、また来週!
保有通貨 BTC
前週からの損益 プラス783円
5月31日現在 2万1441円
売るタイミングは難しい(國學院大)
今週の仮想通貨市場は前週の停滞感から巻き返しをみせた!
特にビットコイン(BTC)は5月27日(月)に1BTC=97万8000円の年初来高値を叩きだした。それにつられて、アルトコインも上昇。仮想通貨市場に注目が集まったと考えられる。
保有するリップル(XRP)も今週はいいニュースがたくさんあった。まずは、ブラジル大手証券のFront Exchangeが国際送金プラットフォームの創設のため、新たにリップル社と提携し、早くも7月にブラジル向け国際送金システムの提供を開始することがあげられる。
二つ目は、XRPをテクニカル分析の視点から見ると、2017年末以来のゴールデンクロスが目前に迫っていることが強気相場のサインとして注目されている。こうしたポジティブなニュースがあるなか、5月28日(火)に1XRP=46.803円でXRPをすべて売却した!
売却の理由は、前回購入額よりも値上がりしていたことと、一時的に43円台まで下落すると考えたからだ。売却の翌日である29日(水)には1XRP=46.1円まで下落したので、正解だったと思った。
しかし、その後30日にまたもBTCが年初来高値を更新したので、それにつられてXRPが上昇。結局、31日(金)の終値は売却した金額より高い1XRP=47.598円となった。今回の取引を通して、やはり売るタイミングが一番難しいことを実感した。
ようやく1万円に復帰した!
保有通貨 なし
前週からの損益 プラス1221円
5月31日現在 1万438円