ビットコインは90万円を維持できるか!?(慶應大)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今週の仮想通貨市場は、すべての通貨が下落しました。なかでも、リップル(XRP)とイーサリアム(ETH)については10%以上の下落幅を記録しています。
多くのアナリストのレポートを見る限り、ビットコイン(BTC)が1BTC=90万円を超える水準を継続できるかどうかが、カギになってきそうです。
また、このまま90万円を抜けられなければ、ズルズル落ちてしまうと行った意見もあり、今後の見極めが非常に難しくなっていると感じています。
今週は、自分の取引する際のルールであった「最高値を8%割ったら利益を確定させる」ことにETHとXRPが該当したため、両方とも利益を確定しました。ビットコインはピーク時よりもまだ3%ほどの落ち幅なのでこのまま保有し続けたいと思います。
現状の評価総額としては、前週に比べて1417円のマイナス。2万658円となりました。
やはりXRPは高値でつかんでしまっていました。なんとかプラスで確定できましたが反省点の残る取引となったので、ダメだったところを洗い出して今後に繋げたいと思います。
今後はBTCが90万円を安定して維持できるかどうか。。。
では、また来週!
保有通貨 BTC
前週からの損益 マイナス1417円
5月24日現在 2万658円
伸び悩むリップル(國學院大)
今週の仮想通貨は、前週の大幅な上昇から一変して、ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)とも、方向感のない相場だった。
ただ、最近BTCとXRPの相場の変動をみると、基本的にBTCの上昇にXRPがつられるカタチとなっている気がするので、XRPの次なる上昇を狙うには、今のところBTCの上昇が必要不可欠だと考える。
さて、今週の仮想通貨関連のニュースを振り返る。まずは、5月21日にイーサリアム財団が公式サイトで、今後3000万ドル(33億円)の資金をイーサリアム(ETH)に投入すると表明したことだ。使用用途は(1)プロジェクトの研究・開発費用(2)メインネットのサポート(3)開発者の育成に割当てられる――とのこと。これらから、引き続きETHが成長をすることが予想される。
他のニュースとしては、仮想通貨取引所のbitbankの三原弘之COO(最高執行責任者)がテレビ東京系のワールドビジネスサテライトに出演したこと。その内容は、5月の仮想通貨取引所の新規申込数が4倍だったことだ。原因は仮想通貨市場の上昇があげられ、このことから今後も仮想通貨が認知度を高め、さらに注目されることが予想される。
今週を振り返ると、1XRP=40円を週末の時点で割らなかったことは大きい。先ほどのニュースでもわかるように、現在、仮想通貨は注目されているので、もう一段階価格が上昇することに期待したい!
保有通貨 XRP
前週からの損益 マイナス256円
5月24日現在 9217円