好調な株式市場は「売り」のタイミング
【良品計画(7453)】
4月11日に1株2万3500円で、保有していた10株を売却
年初来高値(2019年4月 1日)2万8810円
年初来安値(2019年5月16日)1万9340円
2019年4月26日終値 2万1140円
2019年4月1日に新元号『令和』が発表され、株式市場は好調なため、保有している銘柄を手放すにはいい時期である。そこで今回は、今までに選んできた銘柄の一つである「良品計画」を再分析し、所有し続けるか検討した。
良品計画は年初めに、「応援したい」という理由と海外事業の拡大によって企業の収益の増加が見込めるという考えで選んだ銘柄で、順調に株価は伸びていた。
しかし、4月10日の決算発表では、2019年3月期の営業増益およびに最終益も大幅に下回った。
ただ、自己資本比率やROE(自己資本利益率)、ROA(総資産利益率)に関しては、順調に伸びている=上図参照=が、反対に経常利益率が2年前より減少している。
また、株式市場では大型連休があると株価は全体的に下がる傾向にある。そのため今回は良品計画株を手放すことを決めた。
【株式取引ルール】
- 月200万円を上限に最低1銘柄(企業)を選ぶ、バーチャル投資です。
- 投資対象は、新興市場を含む上場企業の現物取引です。
- 1年間のトータルで損益を競います。
プロフィール
明治大学 MR
政治経済学部2年。尊敬する人は、専業主夫けんくん。趣味は料理と読書。料理好きということから、将来は食品系企業に就職したいため、どの食品系企業が将来成長していくかということに注目して勉強中。株式投資は初心者のため、企業分析やチャートなどを勉強しながらカブ大学対抗戦に参加。東京都出身。