上昇トレンドが続いているビットコイン(BTC)が、ついに88万円を突破した。前週から、34.1%もの上昇だ。米中貿易摩擦への懸念が再燃したことで前週に引き続き、2019年5月13日週も株式市場が世界的に下落基調で推移している。それにより、ここ数週間のうちに急上昇をみせる仮想通貨市場への資金流入が急速に進んでいるとみられる。
その勢いはBTCにとどまらず、BTCからアルトコインへの資金の流れも強まった。イーサリアム(ETH)は前週から、なんと61.8%もアップ。リップル(XRP)も45.05%増と、軒並みアップした。
この流れに、「慎重派」の早稲田大学のTKHもガッチリ。ただ、ボラティリティの激しさに気持ちを引き締め。「勝って兜の緒を締めよ」といった心境か。明治大学のホフマン、慶応義塾大学の馬医金満、國學院大学の億トレーダーも満面の笑み。國學院大学は、ようやく復活の光が見えてきた。
投資に向け、情報感度を最大限高める(早稲田大)
5月17日(金)
最近は就職活動で忙しく、なかなか仮想通貨関連のニュースを追う時間もなかったが、せっかくの連載なので、引き続き今週の相場概況を1週間のニュースを振り返りながらまとめていきたい。
今週は前週に比べて、さらに勢いを増すように仮想通貨市場全体が噴き上げていた。前週はビットコイン(BTC)一人勝ち相場だったのに対して、今週は他通貨もBTCの上昇にけん引され、主要アルト通貨も軒並み前週比20%超えといった上昇率をたたき出していた。
わけのわからないアルトコインが市場全体の膨張で価格を上げるのは、市場が過熱しすぎていることのなによりの証左だ。
すでに、きのう一度は90万円を超えたBTCは現時点でマイナス10%、80万円を割り込んでいる。調整相場に入り急落する中で、着地点を見極めて下値で拾えるかどうかが重要になってくる。
ただ、今週の一連の相場は仮想通貨を取り巻く環境の変遷によるものが多いため、どのラインを意識するのはなかなか難しいかもしれない。仮想通貨のETF(上場投資信託)認可が期待されていることや、仮想通貨が金融市場にいよいよ本格的に組み込まれるか、といった投資家の期待感が資金流入を加速させていると感じる。
いずれにせよ、こういったリスキーなものに投資する際は情報感度を最大限高めて臨みたい。現在、総資産は1万1731円だ。
保有する通貨 BTC
前週からの損益 プラス1520円
5月17日現在 1万1731円
ビットコイン爆上げ相場がやってきた!(明治大)
最近、絵を描いているホフマンです。
さて、仮装通貨のほうですが、5月17日現在1BTC=87万円をつけています。
前週は1BTC=70万円だったので、爆上げです。さらに14日には一度1BTC=100万円をタッチしました。とんでもない上がり方です。
2年前よりも勢いがあります。14日に80万円付近に置いていた指値に刺さり、そのあと75万円にすぐ買い指値を入れました。
それもすぐに拾われて、今もまだBTCを保有しています。一度死んだBTCが復活したということで、仮想通貨界隈の人も喜んでいます! そしてボクも喜んでいます!!
BTCが復活するにしても、あと1年くらいはかかるだろうと思っていたので、今回の100万円タッチは意外でした。おそらく120万円をつけた後、また80万円くらいに戻り、80万円付近でまた半年くらいレンジをつくるのではないかと考えています。
BTCの保有を続けます。
保有する通貨 BTC
前週からの損益 プラス2331
5月17日現在 1万8652円