じっくり引き寄せてからエントリー(慶應大)
5月15日(水)
最近、ポンド円相場のチャートも見ているが、ポンド円は前々週からの下落トレンドがずっと続いている。一方、今週に入りドル円相場は下落基調がようやく収まってきた。
前週の損切りから、忙しくあまりチャートを見ることができなかったが、チャンスがあればトレードしていきたいと思う。
5月17日(金)
米中貿易戦争の行方はいまだ不透明のままだが、チャートを確認したところ5月13日(月)の安値を基点に、上昇チャネルを形成しており、ファンダメンタルズ分析のみでのエントリーの危うさを再認識した。
しかし、この上昇は先週からの下落相場に対してのショートカバーという見方もできるので、注視していきたいが、このまま上昇していくようならトレンドを転換。
今週はエントリーする機会に恵まれなかったので、来週の目標としては取れるところはしっかりとっていきたい。また無理してエントリーするのではなく、じっくり引き寄せてからのエントリーを心がけていきたい。
エントリー手法などに、ひと通り触れてきたが、結局どれが一番自分に合っているのかいまだによくわかっていない、使うインジケーターなども極力シンプルなものにして模索していきたいと思っている。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
5月17日現在 8608円
Twitteでの「トランプ砲」にビックリ(一橋大)
5月13日(月)
中国が米国の関税引き上げに反発し報復措置を発表した。6月1日から、600億ドルの輸入品に最大25%の関税を上乗せするとのこと。今週は15日に発表される米国の4月の小売売上高でも確認しておこうかな、と思っていた矢先の出来事に驚いている。
今週は荒れそうな予感......。
5月14日(火)
きょうは一転、1ドル=109.7円台への反発が見られた。ただ、これは米中貿易戦争の解決に向けたトランプ米大統領の発言によるものだと思われ、現在も下落トレンドにあることに変わりはなさそうだ。
私は株式もFXもまだまだ始めたてではあるが、Twitterでの発言がここまで影響力を持つ時代なんだな、ということを改めて感じた。
5月15日(水)
米国の4月小売売上高は、予想よりも低いマイナス0.2%という結果に。ドル円も値を下げたが、1ドル=109円台に踏みとどまった。振り返れば、今週初めに米中貿易摩擦が緊迫した際も109円台を割ることはなかった。109円が自分の思っているよりも強く意識されているのだとすれば、ここが底になりうるのかもしれない。
5月16日(木)
ドル円相場は夕方ごろからグッと上昇。ん~~なぜ? 材料といった材料はなかったように思っていたが何か見落としていたかも。米中の緊張緩和もまだ期待できないような段階でリスクオンに向かうとはいったい......。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
5月17日現在 1万5088円