トランプ米大統領、ありがとう!!(國學院大)
平成から令和に元号が代わった歴史的なゴールデンウイーク。連休で多くの人が休日を満喫していたと思うが、外国為替の世界に休みはない! そこで、休日返上で取引した。
5月1日、「令和効果」に期待して、あえてドル買い。案の定下落して、37円の損を出してしまった。しかし、寝る前に明朝には令和効果が出ていると考え、円買い。その結果、54円の利益を出すことに成功した。
令和効果に感謝したい! もしも米ダウ平均株価が上げていたら、爆益になったに違いない。前週からの損益はプラス17円。5月3日現在で3万607円となった。
5月6日週のドル円相場は大きく荒れた。原因は、米国の中国への制裁として、対中追加関税率を従来の10%から25%に引き上げたことが大きい。その結果、米中貿易摩擦の懸念が一段と深刻化したので、市場が安全通貨である円買いを進め、円高が進行した。
この「円買い」の波に乗った!
5月5日
トランプ米大統領はTwitterで中国への関税率25%に引き上げるなどをツイート。その情報を元に、6日に1ドル=110.855円で売り注文を出して、110.637円で買い戻した。654円の利益を上げた。
5月7日
この日は1ドル=110.586円で売り注文を出して、110.575円で買い戻した。チキンになってしまい、微益となってしまったのは残念。
5月8日
この日も売り注文を出した。1ドル=109.926円で売り、110.051円で買い戻した。損切りが早かったので250円で済んだが......。その後、1ドル=110.100円で売り注文を出し、110.077円で買い戻した。チャートを見ていなかったので、46円の微益。もう少し取れていたと思うので、残念。
今週は売れば基本的な負けない、読みやすい相場だった。わかりやすいトレンドをつくってくれたトランプ米大統領に感謝したい!!
前週からの損益 プラス472円
5月10日 現在 3万1079円