ひとまず「売り」ポジションを決済(慶應大)
前週からの持ち越ししているポジションを整理すると、「売り」で1ドル=111.459円と111.563円の2つのポジションを保有している。今週の課題は、ひとまずこの売りポジションを決済することであるが、目標値としては111.300付近を目標にしている。
4月29日(月)
朝からドル円はドル高で推移しているが、前々から意識されている1ドル=111.900円での反発を確認した後に111.789円でさらに「売り」のポジションをもった。
4月30日(火)
目標値である1ドル=111.300付近になったため、保有している3つのポジションを1ドル=111.320で決済した。「売り」ポジションだったため、スワップを払い、下落中にもいくらかの短時間の少額の取引を数回行ったため、本日までの取引の合計は830円の利益となった。
売りポジションを決済した後、さらに下がり1ドル=111.240円あたりで反発したため111.376円で「買い」でポジションをもち、翌日にポジションを持ち越した。
5月1日(水)
昼ごろにチャートを確認したところ200EMA(Exponential Moving Average=指数平滑移動平均線。直近の動きに敏感に反応する)に抑えられており、上値が重い展開であったためきのうのポジションを111.492円で決済し、112円の利益を得た。
金曜日に米国の雇用統計が控えているため、それまで慎重に見極めようと思う。
5月2日(木)
米雇用統計について少し調べてみたところ、今回の統計結果は大方の予想よりも上振れするとみられており、試しに「買い」でポジションをもってみたら、予想どおりに上昇したが、急激な値動きだったため、すぐに決済できずに76円の微益で終わった。
今回はかなり高い確率で上昇することがわかったため、試しにエントリーしたが、利益確定のための逆指値も必要だという事を、実感した。
前週からの損益 プラス1018円
5月3日現在 1万1122.35円