ビットコイン(BTC)相場は「買い」優勢の展開で週明けを迎え、一時1BTC=60万円付近まで価格を伸ばすとさらに急騰して62万円を突破した。ところが、その後は利益の確定を急いだ売りが強まり下落。イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などのアルトコインは全面安となった。
そしたなか、早稲田大学のTKHは1万円割れもポジションを動かさず、じっくりとキープ。慶應義塾大学の馬医金満は、今までで最大の値下がりに「超絶ショックです......」と、ガックリ。國學院大學の億トレーダーはXRPの大化けを信じてとにかく待つ。明治大学のホフマンは取引を見送った。
ポジションは動かさずにキープ(早稲田大)
4月26日(金)
今週の仮想通貨相場も相変わらず、さまざまな話題に富んでいた。前週まで右肩上がりの推移を1時間足単位で続けていたので、今週もそれが加速度的に継続していけばと期待していた。
しかし、週初めからなかなか上々な出足となった。4月20日、21日の先週末は変動幅を下げたヨコヨコ推移となり、このまま勢いが弱まり失速していってしまうのではないかと、少々焦りつつも、当初の自分の判断に従ってポジションは動かさずにキープした。
ただ、やはり上昇相場が一度形成されると、勢いは本当に強いものだと改めて今回実感する。週明けからじわじわとジリ上げたビットコイン(BTC)は、23日、24日にまた噴き上げて、1BTC=58万円台にあったものが一気に63万円近くにまで迫った。
その後、調整を挟みつつ、1BTC=60万円ほどのレンジ圏内でおとなしく推移していたが、暴落。理由は明確でステーブルコインUSDテザーの運営元の不正が発覚したからだ。今まで幾度となく運営の健全性を疑われたテザー社だが、前回はうやむやに終わっていたので、明確な事例は今回がはじめてなのではないだろうか。ただ、過去の相場を鑑みるにテザー社の不祥事が浮上した際、BTCは一度反応し下落するものの、その後すぐさま上昇に転じていたので、今回もロング目線でみたい。
現在、総資産は9749円だ。
保有通貨 BTC、XRP
前週からの損益 マイナス468円
4月26日現在 9749円
今週は小休止(明治大)
今週は取引を見送った。
保有通貨 BTC
前週からの損益 ―
4月26日現在 1万3287円