「平成の課長」はストレス多く不安 新時代 「令和」にかける意気込みは?

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新時代「まだやれることはたくさんある」

   令和を迎えるにあたっての課長としての意気込みを尋ねると「まだやれることはたくさんある」(35.2%)が最も高い割合。年代別ではやはり30代での割合が高く39.0%がチェックしている。40代37.0%、50代31.5%=表参照

   以下「管理職として、もっと成長したい」(33.5%、年代別=30代46.5%、40代40.0%、50代20.5%)「組織の長として、部下を成長させたい」(31.9%、同=39.5%、34.0%、26.0%)「新しいことに挑戦してみたい」(30.6%、同=35.5%、34.5%、24.3%)と、新時代に向かっては前向きなものが続く。若い課長ほど、令和に期待をたかめていることがうかがえる。

   それでは課長たちは、令和の会社の状況はどうなるとみているのか。「発展」「現状維持」「下降」「不明」のうちから選んでもらうと、順に18.3%、52.2%、22.8%、6.7%と、意気込みとはうって変わって弱含み。こちらも若い世代ほど明るい見通しをもっているようで、30代では「発展」推しが26.5%あり、50代の14.0%とは好対照だ=表参照

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