2019年4月1日週のビットコイン(BTC)は45万円から大きく上昇し、一時59万6000円と60万円に迫った。米中貿易協議の合意期待が強まったことなどで、米国をはじめとする世界的な景気の悪化懸念が払拭されつつあり、グローバルマーケットでリスクオンムードが高まったことが急騰の要因とされる。
BTC急騰で、アルトコインも連れて値上がりした。仮想通貨市場は全体的に「攻め」に動きやすい環境になりつつある。相場の上昇気流に乗って、早稲田大学のTKH、明治大学のホフマン、慶応義塾大学の馬医金満がそろってプラスを確保。リップル(XRP)を保有する國學院大学の億トレーダーも爆上げで、ひと息ついた。
BTC急騰にアルトコインが追随(早稲田大)
4月4日(木)
新学期開始前で少しばかりゴタゴタしており、3月25日週は記事が更新できなかった。そのため、今回は2週間の仮想通貨相場を簡単に振り返るとともに、おとといからの暴騰についてふれたい。
前週の仮想通貨相場だが、この1週間はボラティリティを抑えた堅調な推移を見せていた。3月26日から31日にかけて、順調に高値を更新していき、1週間程度でおよそ2万5000円、6%近くも値を上げた。
そして、トレンドは今週に入ってからもとどまることなく続き、4月2日についに相場全体が跳ね上がった。
昼過ぎに始まったビットコイン(BTC)の急騰には毎度のごとく、他のアルトコインも追随。2日にBTCは一時、始値の46万円から約10万円以上も上昇して高値で56万7000円を記録した。
きのう3日の相場は続伸。ついに高値1BTC=60万円まで迫った。年初高値1BTC=45万円を抜けて投資熱が一気に過熱した感が否めないので、ヘンに飛び乗らずとりあえずポジションはこのまま。円比率も減らさないでいく。
現在の総資産は1万72円だ。
4月5日(金)
今週に入って従来のボラティリティを一時的に取り戻したBTCだが、きょうもまた、きのうから反発し大きく上昇した。リップル(XRP)も再度40円台まで戻り、総資産は1万405円となった。
まだもみ合っている相場なので、目を離さず注視したい。
保有する通貨 BTC、XRP
前週からの損益 プラス1223円
4月8日現在 1万405円
「令和」のご祝儀で爆上げ!(明治大)
こんにちは。新元号が発表された日の、日本の一体感感動しました。ホフマンです。
さて仮想通貨ですが、4月5日現在、ビットコイン(BTC)の価格は1BTC=55万円です。前週の3月29日は1BTC=44万5000円だったので、爆益です。
日本時間では、4月2日に爆上げが始まりました。「新元号の『令和』のご祝儀だ」なんて声もあるようです。日本では、4月は新年度が始まる月ですが、海外では9月が新年度の始まりの国が多いです。なので、今回は本当に「令和上げ」といってもいいかもしれません。
中華系取引所が仮想通貨の再復興を狙って資金を投入しただけという見方もありますが、何が本当かはわかりません。日本が新たに国債を100兆円も発行しました。「日本円、大丈夫なの?」「現金、大丈夫なの?」と感じますが、この感覚はこの十数年、人々が感じている感覚のようですね。なにも今にはじまったことではありませんが、仮想通貨が支持されている理由が実感できます。
カソツー大学対抗戦では取引できませんが、BTCよりもライトコイン(LTC)を取引するほうが儲かります。LTCとBTCは、かなり密接に連動しています。 LTCのほうがトレンドを形成し、ボラリティは高いのです。
前週から、かなり利益が出ていますが、このまま保有しようと思います。
保有する通貨 BTC
前週からの損益 プラス2486円
4月5日現在 1万3025円