10連休が近づいてきた!(明治大)
4月1日(月)
1ドル=111円を越えたのでとりあえず1ドル=111.10円で買ったが、あまり持ち越したくないのですぐに1ドル=111.3円で決済した。
200円のプラス。
今週はブレグジットと、米中貿易協議の両方がうまくいき、1ドル=111円を越えて112円に向かおうかというところ。今週1ドル=111円を越えて日足で見たとき、1ドル=112円でレジスタンスライン(抵抗線。相場がその水準よりも上昇しないと思われる価格帯のこと)が引けるので、来週はレンジとしては1ドル=111円から112円といったあたりか。ただ、112円を越えた場合、そのまま上がる可能性もあるので注意したい。
新元号が発表され、5月から「令和」になるが、一方でついに10連休のゴールデンウィークが近づいてきた。この長期休暇中に海外市場が動く可能性や、4月12日に英国がEU離脱予定ということを考慮してポジションの長期保有は危険と判断。持つなら短期保有でいく。
また、欧州連合(EU)の緊急首脳会議が4月10日にあり、12日の離脱期限が変更される可能性があり、ドラギ氏の会見、クラリダFRB(米連邦準備制度理事会)副議長の発言もあることから、この日までは様子を見てから動くべきだと思う。
前週からの損益 プラス200円
4月5日現在 1万2538円
経済指標を意識してトレードしたら......(慶應大)
4月1日(月)
15分足で引いたチャネルライン(トレンドにそって引かれる水平線であるトレンドラインと並行して描くライン)の上にふれたため、「売り」でエントリーしたが、下がり始めてから焦ってからポジションをもった。もう一つ上のチャネルラインに向けて上昇を始めたため、損切りした。
チャネルラインの上にタッチし直したため、売り直したが、決済するのが早かったため、わずかな利益で終わった。
ISM非製造業の指標発表直前に「売り」でポジションをもったが、逆に上に跳ね上がったため、194円の損失。この後、指標の結果から「買い」で入り直したりしたため、この日の損益は合わせてマイナス130円だった。
4月2日(火)
ドル円相場がレンジ幅で動いているのを確認して、底値圏で買い、高値圏で決済。105円の利益。
4月3日(水)
ドル円相場のチャネルラインの下限にタッチしたのを確認してから、「買い」でエントリーしたが、上値が重かったため、決済。8円の利益となった。
4月4日(木)
チャネルラインを引いて、これを基準にトレードしたが、引くチャネルが甘く何度も損切りを繰り返した。マイナス267円の損失。
4月5日(金)
米国の3月雇用統計の結果から、上昇を見越して「買い」でエントリーしたが、急激に値幅を取る往復ビンタ(同じ値幅を行ったり来たりする動き)の動きによって損切りしたため、マイナス84円の損失。
今週は経済指標を意識したエントリーが多かったが、結果的にうまくいかないことがわかった。今後はしっかりとエントリーするポジションを待ってから、エントリーしていきたい。
前週からの損益 マイナス368円
4月5日現在 9754.35円