2019年3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備制度理事会(FRB)はこれまでの金融引き締め策から、ハト派的な緩和策へと政策転換した。これを受けて、米国の景気後退への懸念が高まっている。それに伴うリスクオフ(投資家がリスクの低い資産に資金を振り向ける状況)の動きから、仮想通貨市場は少なからず影響を受けたようだ。
そうしたなか、ビットコイン(BTC)は43万~44万円付近で推移。リップル(XRP)は前週比でマイナスになった。BTCを保有する明治大学のホフマンは、わずかながらもプラスに。慶応義塾大学の馬医金満もポートフォリオを維持しながら、プラスを確保した。リップル(XRP)を保有する國學院大学の億トレーダーはじっと耐える。早稲田大学のTKHは新学期の開始を控え、多忙のため取引できず。
仮想通貨とSuicaの連携に注目(明治大)
こんにちは。テクノロジーは、人間にいかに楽をさせるかという点で発展していくようですね。ホフマンです。
さて、仮想通貨ですが、3月29日現在、ビットコイン(BTC)の価格は1BTC=44万5000円です。前週の3月22日に全額の買いを入れた44万円から、少しだけ上昇していて、微益が出ています。
今週はおもしろいニュースがありました。Suicaが仮想通貨でのチャージを可能にしていくとのこと。仮想通貨がこのような使われ方をすると、仮想通貨の存在意義が問われますが、仮想通貨が「暗号資産」と呼ばれてから、このスピード感で、この規模のニュースが報じられるのは好印象です。
仮想通貨が今後どのような使われ方をしていくのか、さらに想像はしにくくなりましたが、この機会に仮想通貨に対して知識がない人にも仮想通貨のことを知ってもらえるなら、うれしいです。
保有する通貨 BTC
前週からの損益 プラス365円
3月29日現在 1万539円
今週は新学期の開始前で多忙だった(早稲田大)
今週は新学期開始前で忙しいため、取引する時間を確保できなかった。
保有する通貨 BTC、XRP
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
3月29日現在 9182円