仮想通貨は成熟してきた!?(慶應大)
みなさんこんにちは。馬医金満です。
今週は前週と比べて、ほとんどの通貨が値上がりしました。特にビットコイン(BTC)は44万円台まで一時上昇しました。
ただ、今週はBTCの大きなニュースはあまり出ておらず、むしろCBOE(シカゴ・オプション取引所)がBTC先物取引の提供を一時取りやめることを発表しました。それにも関わらず、相場は上昇したのです。上昇した原因は、機関投資家による仕掛け売買が行われたからであると考えています。
ここ数週間、各通貨とも上がりそうな兆しは見えてきているので、どこかのタイミングで大きく値段が上がるだろうと見込んでいます。
今週は取引を見送り、前週との含み益のみの変動になります。BTCとリップル(XRP)は前週の価格よりも上昇しており、イーサリアム(ETH)は下落しました。
すべて計算すると、88円のプラス。念願の1万5000円台に到達です!
今週は全体的に大きな変動が起こっていないので、特にポートフォリオを組み直すつもりはありません。この調子で運用し続けたいと思います。
余談ですが、仮想通貨の時価総額TOP100くらいの通貨を見てみると、24時間の変動比が5%を超えている通貨が非常に少なくなってきており、通貨として成熟してきているなあと感じています。
では、また来週!
保有する通貨 BTC、ETH、XRP
前週からの損益 プラス88円
3月22日現在 1万5080円
一目均衡表が下降雲から上昇雲に変わるとき(國學院大)
3月18日(月)
きょうのリップル(XRP)のレンジは、高値が1XRP=35.3円で安値が1XRP=34.8円と比較的ボラティリティの小さい1日だった。終値は1XRP=34.9円で始値の1XRP=35.0円から、わずかな下落を見せた。
3月19日(火)
きょうのXRPのレンジは高値が1XRP =35.0円で安値が1XRP=34.6円と、きょうもボラティリティの小さい1日だった。終値は1XRP=35.0円で始値の34.9円から、わずかなに上昇した。
3月20日(水)
きょうのXRPのレンジは高値が1XRP =35.6円と上昇を見せたが失速し、安値は1XRP=34.7円となった。終値は1XRP=35.0円と昨日と同じ水準となった!
3月21日(木)
きょうのXRPは下落。XRPのレンジは高値が1XRP=35.2円で、安値が1XRP=33.9円だった。終値は1XRP=34.3円。始値の1XRP=35.0円から下落し、ついに日足の一目均衡表(テクニカル分析の一つ。基準線と転換線、遅行スパン、先行スパン1と先行スパン2の、5つで成る。先行スパン1と2でつくられる「雲」と呼ばれる価帯をローソク足と比べて価格水準を判断する)の下降雲を下に突き抜けてしまった。
来週末、もしくは再来週に日足の一目均衡表が下降雲から上昇雲に変わる。その時に相場が戻るか、そこに注目したい!
3月22日(金)
きょうのXRPの終値は1XRP=34.1円と、始値の1XRP=34.3円から小幅下落した。おそらく、来週も下落が続くと考えるが、1XRP=30円の節目は割らないことを願いたい。そして、「雲」の上に突き抜けて欲しい!
保有する通貨 XRP
前週からの損益 マイナス137円
3月22日現在 6695円