連休による「営業日数の減少」は大きな懸念に?
改元の影響に関する具体的な理由(複数回答可)については、プラスの理由では「人々の気持ちの高揚」(13.5%)が最も高く、次いで休日の増加による「個人消費の拡大」(8.7%)、「設備改修業務や商品入れ替えの増加など」(7.9%)だった。
マイナスの理由では、休日の増加による「営業日数の減少」(24.5%)が最も高く、新元号関連の商品購入やシステム対応など「諸経費の増加」(14.6%)、業務量増加による「人手不足の深刻化」が(12.2%)が続いた。
なお、調査は帝国データバンクが全国2万3031社を対象に実施。有効回答企業は9701社で、回答率は42.1%。調査期間は2019年2月15~28日。