英国の欧州連合(EU)離脱に向けた動向が気になるところ。2019年3月12日は、当初は「合意なき離脱」回避への期待が高まり、ポンド円が上昇。ドル円相場も111円台半ばまで連れ高に推移していたが、英国のメイ首相の離脱に向けた修正案が議会で否決されると、ポンド/ドルが上昇。ドル円は111 円台前半まで反落した。
その後、米国金利が上昇する動きがあり、1ドル111円台後半まで上昇したものの、112円を目前に上値の重さが意識された。111円台半ばまで軟化した。
早稲田大学が微減。明治大学は久々のプラスで、一橋大学を射程にとらえる。その一橋大はドル高の動きに、うまく対処。コツコツと利益を積み増した。慶応義塾大学と國學院大学は取引を見送った。
損切り後、すかさず「買い」(早稲田大)
3月11日(月)
きょう15時頃、1ドル111.15円で「売り」を仕掛けた。111.25円を損切りライン、110.85円ほどで買いに転じたいと思っているので、指値は1ドル110.90円で入れておく。とりあえず、様子見だ。
ドル円相場は111.25円まで伸びて、すぐに損切りマイナス59円となったが、勢いがあったため買い注文をすかさず成り行きで入れた。現在は1ドル111.29円。しばらく相場を見守る。
3月15日(金)
今週の取引は、あまりうまくいかなかった。4日前のロングポジションも、結局1ドル111.1円ほどで損切りして結局損益だけが残ってしまった。ドル円市場はここ2、3日でかなり上げてきた。現在は1ドル111.86円と、年初以来の112円台に今にも届きそうで、ドルの強さを感じる。
これは昨晩に英国議会でEU離脱を延期するかどうかの採決が、賛成多数で可決されたことによるものだろう。これにより英国のメイ首相はEUに対して最大3か月間の延期を求め、当面問題は先送りされることとなる。
投資家もリスクを許容しはじめ、対円でドル買いを進めたため、今の状況が作り出されたのと考える。米国には北朝鮮の非核化や中国との貿易摩擦など問題が山積しているのにもかかわらず、この水準を維持するのはやはりEUなどの他の国々が少々荒れすぎているからなのかと考えてしまう。
現在、総資産は8351円だ。
前週からの損益 マイナス41円
3月15日現在 8351円
立て続けにロングポジションを保有(明治大)
3月13日(水)
1ドル111.5円以下を下回ってから、なかなか111.5円まで回復しないが、日足での上昇トレンドラインが継続しているので予定どおり、ロング志向でいく。
1ドル110円に割り込むかと思ったが、まだまだ大丈夫そうなので、1ドル113.315円でロングポジションを保有。1ドル113.336円で決済し、まだまだ上がりそうなので再び111.339円ですぐにロングポジションを持った。
3月15日(金)
3月13日(水)に1ドル111.399円でロングポジションを持ったものを、1ドル111.695円で決済した。もう少し待ってもよかったが、最近プラスをつけていないので112円行く前に跳ね返してしまったため、ここで決済した。
今週は、久々に377円のプラス。
ただ、前週のポジションを引きずっているので、現在含み損を考えるとプラスマイナスゼロであることを、念頭に置いておきたい。
一橋大学は、前週取引していないので射程圏内に入れたか。チャートの動き次第だが来週か再来週あたりには追いつきたい。もし日足の上昇トレンドが破られたら、ポジションを整理し、ショート志向にすぐに切り替え取引するつもりだ。
前週からの損益 プラス377円
3月15日現在 1万2368円
今週は取引を見送った(慶應大)
前週からの損益 プラスマイナスゼロ
3月15日現在 9654.35円