マイナスの結果にも取引には満足(慶應大)
今週のトレードを総合的に見ると、マイナスにはなってはいるが個人的にはいい取引ができたと感じている。
どうしても多くの予定がありトレードに時間が取れないことと、今のドル円相場のギャップに長らく苦しんでいたが、短い取引でシビアに自分の設定した基準でやれば、いい結界になることを確信した週であった。
テクニカルにおいて一番大切な感情を捨て必要なデータのみを抽出することの大切さを感じた。
今まではどうしても感情に左右されることが多く、ミスがあったが、今回からは自分の書いたトレンドラインから3本ロウソク足が出たら、損切りするというルールを設けた。これにより、今週はマイナスにはなったもののメンタル面においてはいくらか楽だった。
またADX(トレンドの強さを測定するためのテクニカル指標。ADX線と上昇トレンドの強さや弱さを示す+DI、下降トレンドの強さや弱さを表す-DIで表示す)ラインを常に意識することで、レンジへの切り替えも早くできるようになった。
3月4日(月)
取引はすべて1000通貨単位で、レンジを狙ってトレードするも、最初は125.05円のマイナスになり2回目は26.08円のプラスで取引を終えた。
3月5日(火)
少ない利益でも勝つ回数が多いほうがいいと感じ、少しの利益でもポジション決済することが増えてきた。この日は276.98円と89.35円のプラスだった。
3月6日(水)
取引を5回行うも1回しか勝てず、マイナスが膨らんだ。152.10円のマイナス、98.42円のマイナス、62.63円のプラス、393.48円のマイナス、116.27円のマイナスとなった。
7日(木)以降は、取引しなかった。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
3月8日現在 1万2746円
米国の労働市場、もう成長を終えているのか(一橋大)
3月4日(月)
前週は長らく続いているドル高トレンドがさらに強まり1ドル112円台目前までいったが、今週からはここをさらに突破し113円台。ひいては2018年末の114円台半ばまで上げっていくのかどうか。判断がつかないので、まずは112円台をしっかり抜けたことが確認できるまで取引を控えようと思う。
3月5日(火)
きょうは前半に売り優勢、後半に買い優勢の足踏み状態となった。1ドル112円の壁がかなり強く意識されているようだ。シビアな状態で取引がしづらいため、もう少しはっきりとした値動きが出てからの取引となるか。
今週末には2月の米国雇用統計が発表される。そこで米国経済の強さが確認されれば、ドル高の材料になりそうだ。
3月6日(水)
大きな動きはなく、きょうも足踏み状態。明日も動きがないようであれば、無理に取引せず、8日(金)の米雇用統計発表の後に動いてもいいかもしれない。
3月8日(金)
きょうは序盤から売り優勢。雇用統計発表後は一時1ドル111円台を割った。米雇用統計によると、非農業部門雇用者数は2万人しか増加しておらず、かなりのペースダウン。これが一時的なものなのか、それとも米国の労働市場はもう成長を終えてしまっているのか。これが判断できれば、来週からの取引にも役立ちそうだ。
今週は取引ができなかったので、来週こそ。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
3月8日現在 1万2746円
今週も取引を見送り(國學院大)
今週もバタバタしてて、落ち着いて取引できる状態ではなかった。取引は見送った。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
3月8日現在 3万590円