取引手法の切り替え失敗、焦って大損(慶應大)
今週はトレーダーとして一番ダメな取引をしてしまった。というのも先週から興味本位でファンダメンタルズに切り替え、取引を行い損切りに触れ失敗に終わった。正直、ここまでは問題はないと思うのだが、その後テクニカルに戻し、焦りから大損をしてしまった。
来週からは根拠のない取引をしないようにすることと、利益確定ラインを決めるようなトレードを控え、デイトレードで堅実に利益を出したいと考えている
2月25日(月)
この日は、ポジションを保ち続けた。
2月26日(火)
損切りラインに触れ、前週に111.001円で買ったドルを110.610円で手放した。マイナス352.25円。また、テクニカル分析を元に1ドル110.713円で、1000通貨単位で売ったものも、最初こそいい動きをしていたが、利益を追いすぎて結局110.795円で手放し、740円の損になった
2月27日(水)
きのうのマイナスを取り返そうとムキになって1ドル110.649円を1000通貨単位売るも、前日と同じように利益を追いすぎて110.785円で買うこととなって、1229.11円の損となった。
3月1日(金)
この日は取引を見送った。
来週からは、小さい利益を重ねるようなトレードを行いたいと考えている。
前週からの損益 マイナス2256.97円
3月1日現在 1万84.63円
一時は損切り覚悟 粘り腰で勝つ(一橋大)
2月25日(月)
きょうは前週から保有している分の約定には至らず、平常運転。今週は米朝首脳会談が予定されており、緊張緩和に向けた施策が打ち出されるかどうかに注目している。
2月26日(火)
自分が寝ている間に1ドル111.233円に到達していたようで、せっかくの売りタイミングを逃してしまった。だが、腐らずに気持ちを切り替えて保有を継続。再びプラス・マイナス0.5円付近まで粘ることにする。
2月27日(水)
きょうは下げからの反発。一時は損切りも覚悟したが、深夜帯に何とか持ち直してくれた。
ニュースなどを見ていると、世界的な注目は米朝首脳会談ではなく、インドとパキスタンとの緊張に向けられているらしく、空爆や戦闘機の撃墜といった軍事的な衝突がエスカレートしているようだ。
高校時代は日本史を選択していた私は世界史の知識に乏しいので、少し調べてみるとインドとパキスタンは過去に何度も軍事的な衝突を起こしており、近年でみると2008年にインドのムンバイで発生した大規模な爆破テロにパキスタン政府が関与していたというウワサもあるようだ。両国が核保有国ということもあり、今後の動向に気を付けたい。
このまま衝突がエスカレートするようであれば、おそらくリスク回避の円高傾向になるのか?
3月1日(金)
なぜか、ドルが上昇している。目標達成の1ドル111.502円で、前週からの持ち分を決済した。しかし、なぜリスクオフ(投資家がリスクの低い資産に資金を振り向ける状況。反対はリスクオン)ではなく、リスクオンの傾向になっているのか。米国株の好調に引っ張られているのだろうか......。
前週からの損益 プラス770円
3月1日現在 1万2746円
多忙のため、取引見合わせ(國學院大)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
3月1日現在 3万590円