【企業分析バトル】話題のキャッシュレス銘柄から「GMO-PG」を選ぶ(早稲田大)

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

「銀行Pay」BtoCからBtoBまで

   銀行Payは、ネットショッピングをはじめ、オンラインでの税金や公共料金の支払いなどに利用できるほか、あらゆる場面で利便性と安全性の高い決済手段を提供する。さらに、企業対消費者間のBtoC取引だけでなく、企業間取引(BtoB)にも進出し、多様な事業を展開するという。

   次に財務を見てみた。GMO-PGは、2005年の上場以来13年連続の増収増益を達成している。 2018年9月期決算では、売上収益は前期比25%増の264億円、営業利益は前期比65.9%増の65億円という、申し分ない数字を出している。総資産利益率(ROA)は6.7%とあまりパッとしないものの、自己資本利益率(ROE)の19.7%という数字は評価できるものだろう。

   これからのキャッシュレス決済の普及で、GMO-PGもまだまだ伸びていくと予想し、1月25日の終値である5280円で100株を買った。

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