海外事業に強い!
二つ目の選んだ理由である、良品計画が食品事業の拡大をしていることが、なぜこの銘柄を選んだことにつながるかというと、それは単純に好きな会社が好きな業種に展開しはじめているからだ。
正直、この理由はカブ大学対抗戦の銘柄として選ぶうえでは、あまりいい理由ではないかもしれない。しかし、実際では株を購入するというのは儲けるためという一面だけではなく、その会社を応援するという面も合わせ持っている。そのことから食品事業の拡大を、銘柄を選ぶ要因の一つになった。
最後の海外事業の展開に期待という理由は、これらの二つの理由に比べて、この銘柄を選ぶうえで一番重要になっている。
現在、日本は少子化で人口も年々減り続けている。そうすると年を追うごとに少しずつだが、国内需要は減っていく。そして逆に世界規模では人口が増え続けている。こうした中で、良品計画は年を追うごとに海外事業の利益が伸びており、現在では全体の利益の半分が海外事業の利益となっている。
このことから、良品計画は海外事業に強いことが推測できるため、今後の活躍が予想できる。こうしたことから、いい銘柄だと判断して良品計画を選んだ。
2019年1月18日の取得。1株当たり2万2800円で10株を購入した。