BTC=40万円まで上昇 「爆上げ」の流れをつかんだ明大と慶大(カソツー大学対抗戦)

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   ビットコイン(BTC)が「爆上げ」。1BTC=40万円まで上昇した。その後に利益を確定する「売り」が出て少し値を下げたものの、39万円台で安定的に推移した。ライトコイン(LTC)の急騰を受けて、連れ高したとみられる。

   米国による対中貿易協議の前向き発言や政府機関の再閉鎖回避への期待が高まり、株式市場でリスク回避ムードが和らいだことが、仮想通貨市場にとってもプラスに働いた。

   早稲田大学のTKHは、買おうと考えていたビットコイン(BTC)を買いそびれて、悔しい思い。國學院大学の億トレーダーは保有するリップル(XRP)が冴えない。その一方で、明治大学のホフマンは「爆上げ」に乗じて、ガッチリ。慶応義塾大学の馬医金満も、イーサリアム(ETH)をすべて売却して利益を確保した。

  • 「爆上げ」の波に乗った明治大と慶応大
    「爆上げ」の波に乗った明治大と慶応大
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悔しい BTCの買い時逃す......(早稲田大)

   2月15日(金)

   今週はなかなか大きく市場が動いた。前週にあと1、2週間、ビットコイン(BTC)の価格の推移レベルが安定し続ければ購入を考えると書いたが、まさかその数日後に市場がいったん上昇に転じて、結果的に買い時を逃してしまった。

   BTCについて言えば、2月8日夜の時点では1BTC=37万円を割り込むような水準にあったにもかかわらず、その後たった半日で最高値40万6000円にまで迫るような上昇を見せていた。

   その他通貨も、いつもと同じようにBTCの上昇タイミングと同時に10%を大きく超える上昇率をたたき出しており、ポジションをもっているリップル(XRP)についても2月8日時点で1XRP=31.5円ほどで動いていたものが、たったの10時間そこらで最高値1XRP=34.5円まで急騰。総資産が一時期トータル9300円以上まで回復していた。

   とはいえ、この地合いで1週間単位でのトレードすることは考えていないため、今回の一瞬の上昇ムードに対しても、特に何か手を打とうと考えていたわけではない。 長い目線でみていたBTCの買いを、ひとまず保留して、前週よりもひとレベル上がったレンジ圏内が定着することに、まずは期待したいところ。

   前週からポジションに変化なし。現在の総資産は9200円。

保有する通貨      XRP
前週からの損益   プラス184円
2月15日現在       9200円

爆上げしたけど、利益はわずか(明治大)

   こんにちは! 最近NURO光に登録してPS4を手に入れたホフマンです。

   さて仮想通貨のほうですが、2月9日(土)にビットコイン(BTC)が、爆上げしました。原因を追及したいところですが、ETF(上場投資信託)のように、大きな資金が仮想通貨市場に流通するなどの金融要因以外は、BTCはファンダメンタルによる上下はないと考えるので、原因は不明です。情報が流失し、期待上げするときは、基本それはなしに終わり。本当に仮想通貨の価格を吊り上げるようなビックニュースは突然発表されます。

   考え方としては、まだBTCは30万円を割るにしても早いと捉えられたとみています。

   さて資産のほうですが、前週1BTC=36万8000円で9839円分のBTCを保有していました。2月15日現在、BTCの価格は39万5000円。資産は1万618円。7%ほど、利益が出ました。

   爆上げした際に、買い注文を入れていたので「爆益」かと思ったのですが、たいしたことなかったですね。最近は動きがなかったために、少し動いただけで過剰に反応してしまいました。(笑)

   BTCはすべて売って、一たん様子を見ようと、来週は「待ち」で行こうと思います。

保有する通貨      なし
前週からの損益   プラス779円
2月15日現在  1万618円

ETHをすべて売却(慶應大)

   みなさんこんにちは。馬医金満です。

   今週、ビットコイン(BTC)はライトコイン(LTC)の急騰を受けて、39万円付近で安定的に推移していました。

   米中貿易協議の進展や米国政府再閉鎖回避への期待の高まりから、株式市場でリスク回避ムードが和らぎ、それが仮想通貨市場にとっても後押しになったと考えられます。米証券取引委員会(SEC)の仮想通貨ETF(上場投資信託)の審査再開や、米金融大手J.P.Morganのデジタル通貨発行計画といった好材料が揃っており、来週は40万円を超えることができるのか注目です。

   今週の値動きとしては大きな変動はありませんでしたが、イーサリアム(ETH)が思ったよりも上がりました。おそらくLTCの値上がりと連動したのだろうと思っています。めちゃくちゃいいタイミングかなと思い、ETHをすべて売ることにしました。

   264円の利益が確定しました。

   ETHの売却分6200円と、現金で保有していた2000円の合計8000円ほどの余剰資産ができましたが、上がっていたリップル(XRP)が思ったほど値上がりしていないので手が出せず、一たんは日本円でプールしておきたいと思います。

   来週、XRPが上がりそうになったら入れてみるかもですね。

   ではまた!

保有する通貨    BTC、XRP
前週からの損益  プラス264円
2月15日現在    1万4195円

冴えないXRPにジレる(國學院大)

   2月11日(月)

   きょうは建国記念日で株式市場は閉まっていたが、仮想通貨市場は休む暇なく動いている。思うに、いつでも取引できる手軽さが仮想通貨のよさの一つ。さっそく、市場の様子を見ると、XRP(リップル)のレンジは高値が1XRP=33円台で安値が1XRP=32円台。出来高はふだんより少なく、終値は1XRP=32.915円と始値より下落した。

   2月12日(火)

   この日のXRPのレンジは、高値が1XRP=33.3円で安値が1XRP=32.598円。きょうも出来高は少なかったが、終値は1XRP=33.068円と上昇した。

   2月13日(水)

   XRPのレンジは、高値が1XRP=34円で安値が1XRP=33円とボラティリティは1円ちょうどだった。終値は1XRP=33.368円と上昇した。

   2月14日(木)

   XRPのレンジは、高値が1XRP=33.4円で安値が32.9円とボラティリティの小さい1日。終値も1XRP=32.9円と安値と同じ水準だった。

   2月15日(金)

   きょうも、XRPのレンジは高値が1XRP=33.4円で安値が1XRP=32.8円と、ボラティリティの小さい1日だった。終値は1XRP=33円と上昇したものの、1週間で見ると11日(月)の始値1XRP=33.4円と比べて下落したことがわかる。しかし、意識している30円からは離れた水準を維持できたのでよかった!

保有する通貨        XRP
前週からの損益  マイナス118円
2月15日現在       6479円

プロフィール
早稲田大学 TKH
政治経済学部2年。趣味は釣りと読書。最近、健康を気遣ってジムに通い始めました。早稲田大学投資サークルForwardに所属。仮想通貨投資は2017年に始めたばかり。投資経験は大学に入って少しかじった程度だが、この1年間はきちんと市場に向き合って利益を得られるよう努めたい。
明治大学 ホフマン
政治経済学部2年、宮崎県出身。好きな芸能人は、ビートたけし。趣味はエレキベース、DJ。最近は映像やVR作品の作成もスタートした。2017年11月から仮想通貨のトレードをスタート。草コインといわれる底辺コインに手を出し資産20倍などを体験したものの、バブルがはじけて激減。取引のbotの作成に取り組むが断念。今回は1万円を元手に取引するということで、1年かけて50%の増額を目指したい。
慶應義塾大学 馬医金満
環境情報学部2年。周りの友達の多くが情報系、バイオ系の研究をしているなか、元日銀審議委員の教授の下、金融政策を学んでいるマイノリティ。4つのアルバイトを掛け持ちして、年に10日もフリーな日がない。仮想通貨の取引歴は1年ほどで、まだまだ初心者。現在、ブロックチェーン技術そのものの仕組みと、時事ニュースに興味津々。仮想通貨で現金100倍! が目標。
國學院大學 億トレーダー
経済学部3年、埼玉県出身。尊敬する人は、井戸実、本田圭佑、大谷翔平、錦織圭。理由は、明確な目的に向かって貪欲に努力できる人だから。将来はスマートフォンのように人々にとって必要不可決なモノを生み出し、世界的な起業家になるのが夢。株式投資をきっかけに投資の世界に入ったが、現在はFXやCFD(Contract for Difference=差金決済取引)を中心に取引している。テッペン狙います!!
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